活動紹介
活動紹介
【輪読】
観光・マーケティングのテキストの内容をレジュメにまとめ、マーケティングの各種の概念、フレームワーク、理論を学び、グループワークプロジェクト、卒業研究で活躍できるようになることを目指します。
【合宿】
Out of campusの活動として、視察(企業・行政への訪問、施設見学、現地でのアクティビティ等)を通じた学びの機会と、ゼミ員間の親睦を深める機会を提供します。また、集中ゼミでの発表・議論を行います。
【大学生観光まちづくりコンテスト】
観光まちづくりを通じた地域活性化プランを競う「大学生観光まちづくりコンテスト」に参加します。現地での調査、グループワークを通して大学で学んだ知識を活用し、最終的にできた成果物を提出し、ゼミ内で発表します。
【大学生観光まちづくりコンテスト】
Aグループ
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小林 凜
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山口 颯真
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奥村 凌
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黒澤 琉衣
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林 鈺軒
春期に「大学生観光まちづくりコンテスト」に参加させて頂きました。このコンテストでは沢山の時間をつかい、多くのことを学ばせて頂きました。Aグループでは、福島県の川内村という村を活性化させようと全員で話し合いを重ね、より良いものを作ろうと頑張りました。フィールドワークをし、実際に村役場などに足を運び、現在の村の良さや、問題点などを聞き、沢山のコミュニケーションを取らせて頂きました。また、グループとして活動していく上での楽しさや大変さなどを学ぶことが出来ました。福島県という所で自然を感じながら、普段出来ない体験などをさせて頂き、とても楽しいグループの活動になりました。
私たちのグループでは、川内村の地域資源である地元食材に注目し、これを観光に活かすべくメニュー開発コンテストの形で新たな名産を開発できる仕組みをつくり上げ、話題化につなげる「川内グルメメガ進化コンテスト~食から届ける笑顔~」という形で観光まちづくりプランを提案しました。結果としては残念な結果になってしまいましたが、結果ではなく、大切なものを学べた気がしました。
Bグループ
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竹原 直人
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吉野 拓海
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飯村 怜奈
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王 信
私たちが参加した「大学生観光まちづくりコンテスト」は他の大学の方々も参加するコンテストで、舞台は、震災の影響を含めてどのように復興させていくかということで「福島県」でした。これは、4人1組でグループになって、情報収集、現地調査、それらの情報をパワーポイントにまとめるということを繰り返して行うものです。私たちBグループは、福島県田村市を取り上げ、地域課題である個人飲食店の活性化を観光に活かすべく、「TAM.FES―田村市の自然と食で心を癒そう」と題しグルメフェスティバルの開催を提案しました。観光まちづくりプランを作成する際に行った現地調査の際には、夜に現地の方々からお誘いをいただき、BBQをして交流を深めるなど、貴重な時間を過ごすことができました。
この大学生観光まちづくりコンテストでの経験することで、協力してしていただいた現地の方々の笑顔を見た時に、困っている人・地域に対する手助けや貢献できることの素晴らしさを感じることができたと思いました。さらに、みんなで協力し、話し合いながら、グループ全員が同じ方向に向かって1つのものを作り上げるというところに、とてもやりがいを感じました。
Cグループ
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釜石 愛斗
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若林 野乃花
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狩野 遥人
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金 ミン昇
春期に「大学生観光まちづくりコンテスト」に参加しました。私たちCグループは、福島県の浜通り6つの町を活性化させようと企画を考えました。最初は、広野町のみで企画を考えていましたが、情報収集や現地調査、振興公社の方々とお話をしていく中で実現が難しくなり、試行錯誤して企画を考えていくことが大変でした。その後、広野町を含む6つの町を対象にし、どうすれば活性化することができるかをグループ内で考え、町役場の方や地域の方とコミュニケーション取りながら進めていきました。最終的には6つの町にわたって「サイクリング×くじ引き」を共通した切り口に採用し、「宝探しの旅in福島」と題した各町のコンテンツを掛け合わせることで面的に広がりのあるサイクリングを中心としたプランを提案しました。現地調査の際に、現地の方々の招待でバーベキューを行ったり、宿を無料で泊めさせていただいたりしてくれたので、すごく優しい方が多いなという印象を感じました。結果は残念でしたが、とてもやりがいを感じ、大変でもありましたが、楽しく活動することができました。
Dグループ
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泉田 恵里
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桐敷 倫太朗
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高梨 一馬
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神戸 頼
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周 天翔
Dチームは福島県飯舘村を取り上げ、飯舘村の特徴や現状の課題などを調べ、地域を活性化させるためにはどんなことをするのが効果的か議論しました。ゼミの時間外でもプラン完成へ向けての議論を行い、対象地域へのフィールドワークも行いました。フィールドワークでは、対象地域の特徴でもある自然の美しさに触れたり、村の過疎化を実感しました。また、地域の活性化に有用な建物や土地などの管理者やスタッフの方達と意見交換会を行い、その内容を基にプランを考え取り入れました。同時に、考えたプランを実行した場合を想定して、対象地域ではどのような効果がみられるのかも議論しました。
このような検討とフィールドワークを進め、地域課題である空き家問題を古民家として宿泊施設として活用し、有望な地域資源であるマラソンと掛け合わせたプランを「足でつなぐ~過去と未来の懸け橋~」と題して作成し提案しました。3年生になりゼミが始まってから初のグループワークでしたが、このグループワークを通して協調性やコミュニケーション能力が養われたと感じました。